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Fraternité

観劇記録

サイバーパンク朗読劇「RAYZ OF LIGHT」 感想

ストーリー

西暦2025年。ウェアブルデバイスの発展が〈広告〉と〈ファッション〉のクロスメディアを促し、若者たちは〈広告〉を身にまとうようになりました。 そう、着るだけで広告収入が得られる時代です。
洋服に表示された〈広告〉は選択数に応じて広告料が支払われます。しかし。 広告を着ていても、家の中にいるだけでは人目につかない。 人目につかないのでは広告としては意味をなしません(誰にも見られない広告にお金を出す企業はないからです)。 そこで広告を身にまとった若者たちは、人が集まる場所――原宿に集まるようになったのです。

そんな広告クリエーターの集う街・原宿で探偵業を営むLAW。彼は名推理で殺人事件を解決するのでも、マフィアの女を運び屋よろしくボディガードするのでもない――広告トラブル専門のいわば『広告探偵』です。そう、ファッションとのクロスメディアが進むと同時に、詐欺被害などの広告トラブルもまた増加傾向にある。そんな広告問題に特化した探偵がLAWなのです。

物語は若者が連続して自殺するという怪現象からはじまります。自殺した若者はみな、<Lizzy>と呼ばれる人気広告クリエーターを選択していたのです。果たして連続自殺と<Lizzy>の関係は……?そして明かされる<Lizzy>の正体。Botなどの広告プログラムから派生したプログラム人格である彼女には、国家の陰謀が潜んでいて…………!?

ファッションと広告がクロスメディアする、近未来の原宿を舞台にした探偵ストーリー!!

サイバーパンク朗読劇 RAYZ OF LIGHT

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最初に言っておきますが2017年春に再演だそうです〜!再演というぐらいだからまた朗読劇なのかな?同一キャストでやるのかなど詳細はまだわかりませんが内容的には難しくも面白かったので今回限りじゃなくて嬉しいです。

 

初めはサイバーパンク朗読劇ってなんぞ!?となっていましたがありがたいことに公式ツイッターに説明がありました。

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クラウドファンディング成功によって上演されたこの作品、サイバーパンクというだけあって(支援のリターンで)いただいた台本をパラパラと読んでも漢字の羅列やカタカナが多く、難しい!!特に私はコンピューターとか滅法弱いので特にそう感じてしまったのかも。台本いただいているので難しい単語ぐらいは調べておこうかな。クラウドファンディングの前にプレ公演もあったようですね。

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前説で冷泉役の久保田さんから諸注意がありましたがドリンク券が付いていてもやっぱりそこは演劇、上演中は飲食禁止でした(笑)あと「ガジェットを禁止にするのは大変心苦しいですが…」と本編にあった前説は面白かったです。座席は千鳥じゃなかったので若干観にくいかなと思ったんですがトークショーで椅子に座ったとき以外は殆ど皆さん立っていたので普通に観えました。ちなみに席は確か7×7の49だったかな。会場いっぱいに座席並べてあるのかと思いきや客席を使った演出があったのでそこそこゆとりはありました。公演時間は110分と案内していましたが内30分はトークショーでびっくりです。この台本の厚さで2時間になるの?とは思ってましたすみません(笑)

 

 

本編

映像と照明がすごく綺麗。映像もステージ奥にあった大きいもの以外にステージ上に2台、ステージ下左右に2台、上に2台とモニターがあったのでどこの席でも見えるようになっていました。

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トークショーの時の質問内容もこのモニターに映ってました。再演の際も是非、照明の綺麗な会場で上演してほしいです。今回の会場はこじんまりとしてたのでマイクなしかなと思っていたんですけどマイクあったので何でだろうと思いましたがリジィのエフェクトのためだったのかな。その影響もあってなのかは分らないですがリジィ役の子のヘッドセットマイクにケーブルが付いていたので大変そうでした。女の子2人が10代で衝撃でしたがとても可愛く、大人っぽい演技をしていました。音楽も内容に合っていて耳でも楽しめました。ただちょこちょこあった機材の不調が少し勿体なかったです…。

  

トークショー

事前に質問内容を募集していたのは知っていましたが30分も時間があったなんて知らなかった…(笑)

主演の菊池さんがトークショー回すのかなと思ってましたが助手という(役での)立ち位置なので久保田さんが回してました。トークショーの台本はこの2人が持っていましたね。菊池さんと久保田さんがテニミュ*1での共演より前からの知り合いでバイト先が一緒だったということは知っていましたが本当に終始楽しそうでした(笑)私の中では昼公演の高橋警部役の佐々木さんと冷泉役の久保田さんが同い年という事実に衝撃でした。会場でも「えぇー!」っていう反応でお2人からも「そのえぇー!は何!?」と突っ込みが入りました(笑)佐々木さんはいい意味で大人っぽく、久保田さんは年齢より若く見えるということで

 

それからラウと冷泉は中の人が逆でもこの朗読劇、成り立ってたと思う(笑)

*1:ミュージカルテニスの王子様。菊池さんは2nd忍足役、久保田さんは2nd仁王役

1789 -バスティーユの恋人たち- 感想

www.tohostage.com

ストーリー

パリに咲き、バスティーユに散った美しき愛の物語
民衆は貧困にあえぎ、貴族は贅沢に溺れる18世紀末のフランス―。
農夫ロナンは父を貴族に殺害されたことをきっかけに、パリへ飛び出し、革命派に身を投じる。
デムーラン、ロベスピエール、ダントンら熱き仲間を得て、新しい時代に希望を燃やす。

一方、宮廷に仕える心優しき侍女・オランプはマリー・アントワネットとフェルゼン伯の逢瀬を手引きしてパリにやってくる。
マリー・アントワネットをつけ狙う一味との騒動に巻き込まれたロナンはオランプと運命の出逢いを果たす。
決して出逢う筈のなかった二人は強く惹かれ合うも、対立する身分が壁となる。
そして、愛に悩む彼らの心を揺さぶるかのように革命の足音が近づいてくる…。
1789年7月14日、バスティーユ牢獄襲撃。
遂に革命の火蓋が切って落とされる―。

帝国劇場『1789 バスティーユの恋人たち』

youtu.be

 

私の中で今年1番じゃないかなと思う作品なのでとても今更ですが感想を少し書きます。
実は一公演しかチケットを取ってなかった (ナビサで全く取れなかったともいう)んですが観終わったあとにまた観たいと思い、何とかチケット確保しました。突然チケ難になりびっくりしましたが人間、努力と執念で何とでもなりますね。大阪にも行きたいなとか思ってたりもしたんですが予定があったので諦めました。

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小池さんと花總さんを残念なことに観られなかったので東宝さん、同じキャストでの再演と映像化お願いします。お二人は写真やちょっとした映像、CDを聴いての感想です。

 

小池ロナン

小池さんは写真を見た限り、きっと何をしていても飢えた農民に見えていたと私は感じましたが小池ロナン、ロベスピエールとデムーランを信じるのはえーな!とCD聴いて思いました(笑) 同時再生するとその差は歴然です。

加藤ロナン

加藤さんは革命家たちとの身長差がないこともあって果たして農民にみえるのか思ったのですがそんな心配はいりませんでした。革命家たちと初めて会ったときに「今、飢えているか」となると体格的に少し違うかなとなってしまいますがその分嬉しい時には笑い、悔しいときには泣くといった感情を全面的に出すことで教養のある革命家たちとの差を出していたと思いました。

 

身長も関係あると思いますが加藤さんは歳が幾つか離れた、小池さんは双子の兄という感じでしょうか。タイプの違うお二人がダブルキャストだったのでやっぱり両方観ておきたかったです。
神田さんのラジオで言っていた農民ロナンの衣装の左袖がちょっとしたことですぐ取れちゃうというエピソード、好きです。 私もあの衣装もう少し見ていたかった… ちなみに早着替えも合わせたらロナン3着では?

 

神田オランプ

とても芯の強いオランプでした。王妃に「行っておあげなさい」と言われなければきっと行かなかったのではと思えるくらい王妃に仕えることに誇りと信念を持っていたように思いました。キャリアウーマンなオランプでした。

夢咲オランプ

神田オランプと同じで芯は強い、だけどどこか不器用でいてそこがロナンと通じる部分もあったのかなと。ロナンを好きになった瞬間というのは夢咲さんの方が私には分かりやすかったです。天然で可愛らしいオランプでした。

 

オランプは唯一ダブルキャストで見ることができたキャラクター。どちらも素敵でしたがコミカルなシーンではしっかりすぎない、夢咲オランプの方が私は観ていて楽しかったです(笑)

 

花總マリー

ザ・インタビューを観て可憐なマリー・アントワネットだったんだなと、観れなかったことが本気で悔しいです…。CDを聴いているだけでも全てを賭けてから神様の裁きまでの感情の変化がとても分かりやすいです。

凰稀マリー

元宝塚男役でこれが女優デビューとは思えないほど素敵な女性でした。花總マリーは可憐ならば凰稀マリーは麗しいでしょうか。1幕では恋の葛藤が多く見えていましたが2幕では王妃としての威厳や覚悟を感じました。

 

古川ロベスピエール

三部会でのマリオネット古川ロベスピエールの瞬きすらしないその人形っぷりにびっくりでした。ほんと綺麗な顔してる…故に最後、人権宣言を採択する時の表情は怖かった…。この後、恐怖政治が始まる伏線なのか…? 誰の為に踊らされているのか?でのダンスは流石でした。

上原ダントン

上原ダントンのパレロワイヤル「♪乾杯だ!モテないこの俺に〜」は絶対嘘だろって思うくらいいい声で格好良かった。上原さんの歌はもっと聴いていたかったです。そしてまだパリに来て間もないロナンにパリ中の戦える男たちを集めさせるなんて… 

渡辺デムーラン

情に満ちた青年でありながらプチブルジョアということもありロナンたちを無意識のうちに傷つけてるなというという印象の渡辺デムーラン。革命の兄弟が始まる少し前のシーンでロナンに新聞見せたあとのリアクションがなかなか面白かった 

ソニンソレーヌ

ソニンさんはさすがの歌唱力でした。叫ぶ声は父を失い、自分を置いてパリへ行ってしまった兄への悲痛な思いがすごく伝わってきました。そして流石兄妹。女たち率いてパン屋襲撃してしまうとは

 

吉野アルトワ伯

いきなりマジックした時は?!となりましたが裏で企む姿がよく似合う人でした。三部会での「♪特権階級~」の時に腕を上下にされているところが印象的でした。

坂元ラマール

ラマールがいなければテンポよく進んいかなかったかもしれません。それぐらいこの人は重要な役だったと思います。私が観に行った時は秘密警察のお二人がラマールを支えきれず倒れる事態がありましたがさすが坂元さん、ナイスなアドリブでその場を盛り上げていました。

岡ペイロール伯爵

岡ペイロールの第一印象が階段使っての振り返りが格好いいな!でした。そしてあの超ロングコートの捌き方が綺麗。ロナンへの拷問が楽しそうに見えたのは私だけでしょうか

 

 

嬉しいことに圧倒的な熱望によりハイライト版のCD発売されました。ボーナストラックが入っているのでどちらを買ってもWロナンの歌を聴けます。公演を再現するには2枚必要ですが1枚でももちろん楽しめます。2枚揃えても小池ロナンは革命家たちに会えていなかったり加藤ロナンは最後死んでいなかったりいろいろありますが2枚揃えても帝劇のA席よりも安いのでみなさん、ぜひ手に取ってみては如何でしょうか。
(販売先→帝国劇場『1789 バスティーユの恋人たち』

ブログはじめます

最近よく見かけるはてなブログ。興味があったので始めてみようと思います。主に舞台感想のブログになると思います。ネタバレするかもしれないのでご注意ください。

マイペースに、書きたいときに書きます。

   

▽私について

初めて観に行った舞台は、東宝ミュージカルの『ニューヨークに行きたい!!』。当時の私は吹奏楽をしていた人間だったのでストーリーより生オケがいることに感動していましたが(笑) ミュージカルって抵抗ある、とかよく話に聞きますが私が抵抗なく観に行けている理由はこの作品と吹奏楽をやっていたからだと思ってます。
観劇は観たいと思ったものをその時のお財布と相談しながら緩く観に行ってます。関東在住で遠征はほとんどしていないです。

 
ブログのタイトルである「Fraternité«フラテルニテ»」はフランス語で博愛を意味します。完全に1789を観た影響です。